心書Vol.1239「譲」

空港ではスロープと階段が同じようにある場所があります

概ねスロープはスーツキャリーや車椅子の方などが使うもので、荷物を持たない方は階段を使うかスロープ利用者がいない時はスロープを使うのもありかと思います

先日見た光景は、手ぶらの人が堂々とスロープを使い車椅子の人が下で待ってるという状況でした

おいおいこの手ぶらのおっさんよく見てるのか?

なんてことを思いながら気を遣うそぶりも無く堂々と携帯で話しながら歩いていきました

嫌な気持ちになりました

恥ずかしくもあるし、気配りや周りが見えていない大人がいる事に情けない気持ちも湧いてきました

ここ最近は外国人も多く日本に来ます

こういう振る舞いをする人が日本の印象も悪くしていくんだろうし、道を譲れよと感じました

想像ですが譲ることより自分が手に入れる事ばかり考えているんだろうなと想像をしてしまいました

急いでるなら尚更階段の方が早いのです

反面教師として自分はそうなっていないかと考えるように

何かに夢中になってしまい、視野が狭くなり秩序やモラルを欠いたことをしてる時があるかもしれません

いや、してるような気がしています

誰も注意も助言もこの歳になればしてくれません

自分で気付くことや自分で注意深くいることが重要です

人の振り見て我が振りは大丈夫であるかを確認する

人に偉そうに言えるほど大丈夫ではないと思いますが、気持ちがざわってするという事はきっと虫の知らせなんだと思うので

周りを見ながら歩いたり行動したり、人と接したり経営したりできればきっと良い影響を与えていけるなと感じています

スロープでの出来事から様々な事を考えてました(^^♪

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