心書Vol.1807「雅」

昨日は京都で一日過ごしました

歴史を学ぶ一日を過ごしながら数百年前から脈々と受け継がれてもの、すたれて遺跡となってしまったものなどを見て学びました

本物・良いものは残り、一過性のものがすたれていまう

受け継ぎ後世に伝えていこうとする人がいるのかいないのかで変わります

今、自分が創ろうとしてるものは受け継がれていくものなのか

後世にも形を変えながら残っていくものなのか

創ろうとしてるもの目的は?文化や後継は?

今さえ、自分さえ、そしてお金さえになっていないのかなどなど自身に置き換えて照らし合わせる時間になりました

目的は明確であり崇高であるに尽きますが同等に文化と言うのは本当に大事だと感じています

日を追えば目的よりも文化の方が大事であるかもと感じる事もあります

文化は一日にして成りませんが一日で崩れる事もありません

先々を見つめて本当に大事な文化の醸成を行う必要があります

ついつい追われる目先で判断せずにまずは3年後や5年後を見据えて、見擦れれればさらに10年30年を見据える

100年先まで見据えることが出来れば今の一歩は小さな一歩ですが未来からすれば貴重な足跡になります

後世に残る本物を創る、受け継がれてゆくものを受け継いでくれる人へ託す

京都ではそんなことを感じる時間を過ごせました

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