心書Vol.1803「変」

昔、師が変わり者になろうと教えてくれました

今思い返しても若き自分のメンターでもあった師は究極の変わり者でした

子供のように喜怒哀楽が激しくて情熱的で何でも本気で打ち込む人でした

勝負事への勝ちに貪欲で負かそうものなら本気で大人げなく怒ってました

本当にかっこいい大人で憧れの存在でした

あれから30年、会わなくなって20年近く経ちますがここ最近意味が分かったような気がしています

変わり者ほどおもろい生き物はいないし、変わり者が多ければ多いほど飽きない(^^♪

扱いにくし文句も言うけど変わり者はいつの時代もかっこいいし話題の中心です

扱いやすい人や従順な人ばかりが自分の周りに揃えばどうなるのか

きっと心地よいでしょう

最初だけはいい感じと勘違いするでしょう

でもきっと飽きるし面白くも無くなる

究極の醍醐味は変わり者が集まり同じものをそれぞれの視点で見つめて圧倒的な成果を上げる事

扱いにくさはパワーがるからですが整えば凄い成果を出す

レーシングカーが面白いのもきっとこの原理でしょう(^^♪

扱いにくさは楽しさです

互いに扱い扱われそれぞれがリスペクト出来ればいい

きっと僕も扱いにくいと思うので(^^♪

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