心書Vol.1684「託」

バリの兄貴邸の余韻で次のヴィラに移動しての食事

移動をしても未来の夢や今の課題についていろいろと話し合う

多くの人が初めましてやそれに近い状態でも本音で話せるのは環境のおかげだと思います

普段の日常と通常を異国の環境で変えた時に何かが思いついたりするようになります

昔は数日海外に行くと後半戦は早く日本に帰って仕事をしたくなり焦りが出てきました

きっとやる気に満ちてやりたい事が湧き出てくるからでしょう

ここ数年は焦りはなく、何か思考を張り巡らせることも無くフラットに過ごしています

最小限なミーティングはzoomで行いますが焦りは無くなったように思います

きっとそれは託すこと、信じる事が出来てるからだと思うのです

焦ってるときは託せずに人を信じれない自分がいたように思います

何でも自分がやらねばならないと思っていました

そんな時は大抵上手くいかないし効率は悪いのです

自分のことを知れば知るほど万能ではなく偏ってる

自覚すれば自分がすべて行う事は非効率でありクライアントにもベストな環境を提供できていないように思えます

焦りは自分を知らず、信じて託さない傲慢から生まれるんだと思うのです

環境を変えて日常を変えて通常を幾日か手放すことで自分の得手不得手と向き合えるのが旅のいい所だとここ最近感じています

変化は気づきをあたえてくれます

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