高校の授業もいよいよ大詰めです
金融の事業を一年を通して前半後半に分けて行い2学期早々に生徒がそれぞれ発表のフェーズに移ります
一時間おきに銀行、投資、税金、保険、年金などの項目を高校一年生に教えるわけですが、自分でやりながら難しい内容だなと感じています
わかるようになるべく噛み砕き、わかりやすく専門用語を使わずに話そうと努力はしています
伝わってれば幸いですし伝わり切れてなければ改善の余地は大いにあると受け止めます
高校生への授業に限らず、難しい事を簡単に話すのか簡単な話を専門用語を用いて難しく話すのかで話し手の目的が明確になります

難しい言葉を並べてもっともらしい話をしてる自分に酔ってるのか、難しい話を例題やシェアストーリー通じて簡単に話せるかで大きく変わります
目的は話すことでも伝わる事でもなく、伝わって行動に移せるかです
実践に踏み出さなければ大きな意味は無くなります
高校生が金融に一歩踏み出すのはまだまだ数年後ですが、数年後に間違わないで詐欺などに合わないように賢い大人になってくれればと思います
高校生に教えることで「教える」という事に向き合う時間が持てる事に感謝です
新たな挑戦は新たな自分の可能性を引き出します
だから挑み続ける事が大事ですね。自分の知らない自分を引き出すためにも(^^♪