心書Vol.1616「貸」

一期一会と言う言葉は多くの人が何かにつけて使う言葉です

僕はあまり使ってこなかった

理由は必然であれば二回目があると思っていたからです

この生き方考え方で50余年生きてきてるので習慣がそうなっていたように思う

しかし今思えば二回目があるのはきっと一回目に何かをしていたからだと思うのです

本当に目の前の人が二度と会えないとわかっていたらどんな言葉をかけるだろう

あったばかりの人の事を真剣に考えて話していただろうか

20数年前は一件のアポイントや出会いすら必死で大事にしていた

今は毎週毎日多くの出会いが生まれる仕組みの中にいるので麻痺していたのかもしれません

一つ一つの出会いに真剣に向き合う

相手に手助けが出来る事はきっと自分の成長の糧にもなるのです

いつも多くの人に力を借りていますがさらにもっと多くの人の力を借りる時がきます

だったら今多くの人にもっともっと力を貸しておくべきだと

もちろん自分らしく自分にしか出来ない事で

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