心書Vol.1176「重」

昨日は熱い試合を見せてもらった

応援させてもらってる仲間が会長を務めるボクシングジムの選手の日本タイトルマッチ

結果は最終ラウンドにダウンを奪いましたが、あと一歩及ばず4p差の判定負けでした

勝負なので勝ち負けが付く世界は厳しくもありますが、故に真剣になれるのだと思うのです

練習を積み重ねてきて、試合に臨み勝ち負けが決まってしまう世界です

どの選手も本番(試合)までベストを尽くしてきたはずです

スパーリングを繰り返し、走りこんで、ミットを打ちをして本当に必死に。

目的がそれぞれにあるからだと思えるのです。

チャンピオンになりたい、あの選手に勝ちたいなど。

しかし日々重ねてきた努力がコツコツと試合でも出るのが現実です

拮抗してる試合もあれば、回が進むにつれてどんどん差が付く試合もあります

今までの努力に裏付けされたものは嘘をつかないという事になります

目的を持ち、日々を一生懸命に生きているのかと言うのは大切なこと

試合を見ながら自分や自分の周りに置き換えて考える時間が持てました

社会人にとって試合とは仕事であり、練習とは日々の業務や準備です

目標は自分が仕事でどのように関わる人に良い影響を与えたいと思ってるかという事になります

日々の目的を持たない、自分の仕事にプライドと誇りが持てないのでは社会人として死んだも同然だと感じています

僕は毎日必死で生きてる人、自分の仕事や生き様に誇りが持てる人と時間を共にしたいと思っています

経営者や事業者、雇用されてるとかは立場や役回りです

経営者も経営者と役割を与えられてるだけです

与えられた立場や役回りで関わる人やクライアントにどれだけの良い影響を与えることが出来るかを考え感じたいです

どうせ一度の命です

そして大切な一度の人生です

本気で生きるのに年齢なんて関係ありません

本気の選手や関わる人を見せてもらい応援させてもらうことで、自分の生き方や考え方に照らし合わせる事が出来ました

本気の人とだけ人生と時間を共にしていきたいです(^^♪

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