昨日は建国記念日、そして旧正月があけての次の日に高野山へ知心会の仲間と行かせて頂きました
めちゃくちゃ寒い中で参拝することで、引き締まりました
普段は入れないお堂に入れて頂いたり、いろんな説明を聞かせて頂きながら多くのメモ取らせて頂きました
その中でこういう言葉を教えて頂きました
煩悩即菩提という言葉でした
意味は煩悩がそのまま菩提に転ずるという意味だそうです
愚痴や怒りや欲がそのまま喜びに転じたりという事だとご説明を受けました
よく言われるのが煩悩は捨てなさいと言う言葉ですが、煩悩が菩提になると言うのです
例えばお金持ちになりたいという欲
この欲は悪くなく、叶えたあとが肝心で仏様や菩薩様だったらどうするかなって考えることで菩提になれるという事だとお聞きしました
一滴の水も牛が飲めば乳となり、蛇が飲めば毒となるとも教えて頂きました
そう思えば煩悩も悪いものでは無く、そのあとが大事であるという事だと今は感じています
私には住職の言葉はメチャクチャタイムリーな言葉でした
ちょうど少し煩悩が働いていた時だったので(^^♪
建国記念日の日に高野山に参拝し、多くの説明と歴史を学ばせて頂いて本当に感謝です
この環境に本当に感謝します(^^♪
ありがとうございました