7分間の奇跡と言うお話を久々に聞きました(^^♪
これは新幹線の東京駅でのお話です
東京駅に着いた新幹線は前の乗客に降りてもらってから7分間で清掃をしなければ次の出発に間に合いません
その清掃をする会社の技術の素晴らしさが日本の定時運航のクオリティの高さを保ってるという事です
そしてもう一つは乗客の質。新幹線をひどく汚さないという事も条件のようです
自分で出したゴミは自分でゴミ入れに入れます。思えば誰に言われたわけでも無いのに僕もそうしています
使う側と提供する側の当たり前が非常に高いという事になります

この「当たり前度」を上げていくのは誰かが上げていこうと何かの働きかけをしないと自然に上がりません
自然と上がっていくことは意識をしないと無いと上がらないと思うので(^^♪
昔、新幹線の車内も今ほどきれいにみんなが使っていなかったように記憶をしています
タバコも車内で吸えたし食堂車のようなものもありました
あの綺麗な新幹線の車内では汚す方が気合が入ります
新幹線に限らず環境の当たり前度を上がる事は少しの意識と行動の変化から始まるはずです
意識を変えて行動を行い、当たり前を上げていくことで環境は変わっていくと感じています
長くかけて作り上げたものの方がきっといいものが出来ます
7分間の奇跡を聞いて改めて意思より環境、そして環境を創る大切さを実感しました(^^♪