心書Vol.1337「根」

先日、眞田正適住職より本音の建前の往復というお話をお聞きました

人には本音と建前があり、それを行き来しながら本当の自分のいい位置を見つけ出していくんだと

本当に強く共感した

自分で話しながら立場上建前で話してるけど、本音はもっと強い言葉や鋭いポイントで突きたい時もあります

建前で話してる自分も自分だし、本音の自分も少し後悔しそうになりますが好きです

ここで気付けて勉強になったのが、自分の中で揺れ動き本音と建前があることは自分の現在地を知る上で重要で大切であるという事です

本音だけで生きてれば自己中や場合によっては獣と変わらんような人も出てきます

建前と言う自我を抑制でき調和できる思考も併せ持つことで和が出来るのだと思います

建前だけでもつまらんですが、建前を本音に出来るようになれば本当の人の格が整い人格者となるのだと思うのです

一部では建前が本音になるような部分も出てきましたが、まだまだ乖離はあります

自分の心の位置や考えの位置などを知りながら本音と建前で自分を探し見つけ磨いていこうと思います

言うてる事は建前で、やってる事が本音であれば言うてる事がやってる事で言行一致になります

本音と建て前の中間にいるのが自分ですね(^^♪

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