心書Vol.1312「決」

人は人に救われるなとつくづく思う

たった数センチの歪みは距離を長くすれば数メートルの歪みになります

たった一つのボタンの掛け違いも表面だけでの会話では何も埋まりません

そう思えば何事も本当に大丈夫?と思いながら心の声(サイレント)の部分を感じ取る感性も必要

伝える側も受け身のままため込まずに、すぐに吐き出す習慣も必要です

意義深い関係構築が必要である所以です

故にリーダーは常に瞬時の判断に迫られます

主語が自分であるあいだは人を率いたり、何かを創り上げるのは難しいと思います

主語が常に他人になったときに初めて率いる事や創り上げる側に廻ることが出来るのだと感じています

とは言え、人には様々な役割があります。

先陣を切ることで不幸なる人もいれば、サポート役に徹することで最高の経験と信頼を得る人もいます

そして最近はこの一抹の不安が本当に良く的中します

機会の提供と思っていても不安はほぼ的中し、課題が生じます

幸いにも予想の範囲なのですが、誰かの経験値を上げるには誰かが傷ついたり不毛な時間とお金を使う事もままなりません

いい年をして培われた感性はかなり的確になってきてると言えます(^^♪

とは言えそれは他人に限ってです

自分自身というのは見えずらいものです

人の秀でてる部分と苦労する部分を見定めてる事、人員の配置もズレてるかもしれません

しかし今年、そして今期はテーマは動機づけです

魚を与えるのでなく、魚の釣り方を教えるのでもなく、魚釣りが楽しさを知ってもらえれば良いかと思います

チーム作りは昔から好きでしたが、ここに来て本当に一番楽しいのがチームビルディングです

感性を磨き、経験は積み上げ、積み上げたものを棚卸し実践でこそ培われます

日々人に教えて貰った事に感謝と謙虚さで実勢していこうと思います

実践に勝る経験なしですね

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