心書Vol.1204「奪」

うちでは熱帯魚、アジアアロワナの赤色とポリプのエンドリケリーという古代魚を飼っています

アロワナは幸運や金運を呼ぶ魚として兼ねてより伝えられております

華僑の方々に愛されたりしておりますが、昔はシンジケートが組まれて途方もない値段で取引がされてる時代もありました

今でも個体によってはとんでも無い金額で取引をされてるようなものもあるかと思いますが買いやすい価格や環境にはなってるかと思います

エサは取り合いをしていますがもうパワーバランスは出来あがりました

しかし奪い合った結果、譲り合うまでは行きませんが喧嘩はせずに食べるようになっています

我が家に来てから2年以上経ちますが上手に住み分けが出来ました

しかし奪い合うという点では人の方が魚や動物よりもひどいかもしれません

特に欲深しさとケチは比例をするように感じています

最近欲深しくてケチな人は話さなくても顔と雰囲気でわかるようになりました

一見紳士もしくは才女風に見えても、いくつかのポイントでほぼ当てることが出来ています

表情と空気でほぼ命中します

そしてケチの反対は気前が良いって事になりますが、気前って言葉を調べてみました

気前とは…さっぱりとした気性。特に金銭などを出し惜しみしない性質。気立て。心だて。

とありました

さっぱりとした気性とありますが、僕はさっぱりはしてる方かと自己分析します

事案にもよりますが、行動をするように考えるようにしています

そして金銭は大事な人や大切なものには使える人間でありたいと考えています

今から未来に稼ぐお金で未来の自分は生活できると考えると、今ある資産も人脈も環境も過去の自分が作ったものです

何かに執着せずに奪い合うのではなく与えて自分でありたいと思います

自分でもなりたい自分、なりたくない自分というのは明確にイメージできています

なりたくない自分にならないように(^^♪

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