心書Vol.1133「差」

グアム最終日、今から空港に向かい日本へ帰ります

やはり異国では同じようなサイクルでも感じ方や考え方が変わるような感じがしています

いろんな事が舞い降りてきたり、思いついたりで帰ってから対面で様々なトライをしていこうと考えています

その中で一つが温度差です

こちらは30℃が平均のなかで日本は冬将軍到来なんて記事をネットで見ました

凄い温度差で、気温の事だけを考えると帰るのは嫌ですが…

そして組織やチームにおいても課題に上がるのが温度差です

温度が低い人がいるとか、温度差がバラバラで統一感が無いなどなど…

しかし温度なんて揃うのかなってのが本音です

温度差なんて一定になることは無いからです。

普通に暮らしてても暑がり寒がり汗っかきと様々いるのです

チームにも組織にも温度の高い人から低い人までいるのは当たり前です

大切なのは温度差を問題として捉えるのか、当たり前の環境として良い活用方法で活かすことが出来るのかです

少し頭を使うか、見方を変えれば温度差は人材育成には持って来いの環境設定です

逆に温度が全員そろってる状態で、どんな人材育成が出来るのでしょうか

バラつきやまとまりの無さ、多くの壁やそびえる壁は人が成長するための最高の環境であり、覚悟を持って取り組むべき愛しき環境だと感じています

今から日本へ帰る身でありながら、温度差なんて良き環境だなんて調子に乗って言ってますが、トレーナーしか着て帰らないので極寒地獄が待ってるかもですが…

明日から僕の本当の2024年がスタートです

娘と夕日を見ながら、また来年来れたらいいなって感じています(^^♪

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