心書Vol.1278「執」

昨日は若い時は何でも手に入れようとするけども、歳を重ねていくと手を放していくものを増やしていくというお話を伺いました

ここ最近の自分の事のように感じてなりません

手放すことをしていこうとしています

何もかもという事ではありませんが、精査をしていくことで自問自答をしていくこと

その上で信念に問いかけて結果をだす

信念に問い出した答えは清々しくもあり、晴れ晴れとしたものです

秤が信念成る見えないものであることで、解りにくいことではありますが自分の心の目ではしっかりと見えています

一番であるものが一番で無くなり、本学と末学が入れ替わる状態を本末転倒と言いますがその状態に気付くことが出来ました

気付かせてくれたのは幾つかの偶然ですが、この偶然の重なりを自分なりに都合よく必然とさせてもらっています

都合よく捉える事は都合よく捉えて、潔く物事を進めていくことで未来の時間をより良いものにすることが出来ます

何もかも手放すほど老いさらばえていませんし、まだ手にしたいものもありますが過去の物事に執着をして未来を無駄にはしたくありません

大切なのは一分後から続く未来です(^^♪

その決断の材料の過去

今からの過去を今からの未来の為に大切な時間を使おうと思います

捨てるのは執着です

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